自民党の梶山国対委員長らと中道改革連合の重徳国対委員長らは29日午前、国会内で会談し、補正予算案の審議日程で合意した。
6月3日、政府が補正予算案を国会に提出し、衆議院と参議院の本会議で片山財務大臣による財政演説と質疑を行う。
4日は、衆議院の予算委員会で7時間の質疑の後に採決し、衆院本会議でも採決する。
5日は、参議院の予算委員会で7時間の質疑と採決を行った後、参院本会議で採決する。
与野党合意により、補正予算案は衆参それぞれ1日ずつの審議を経て、異例の早さで6月5日に成立する見通しとなった。
野党は、衆参それぞれ2日間の審議を求めていたが、6月に衆参それぞれの予算委員会で1回ずつ、高市総理大臣が出席して集中審議を行うことで、補正予算案の審議日程に合意した。
一方、参議院野党の立憲民主党の斎藤嘉隆国対委員長は、自民党の磯﨑仁彦参院国対委員長と午後会談し、「基本的に何の提案も受けていないし、合意している状況にはない」と抗議した上で、参院側の審議日程については、来週改めて協議することで自立両党で一致した。