「TSUTAYAえほん大賞」が発表

先日「TSUTAYAえほん大賞」が発表。子供に読みたい絵本上位3作品をシェアする。

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第3位は色水をつかって表現した松田奈那子さんの「KADOKAWA ふーってして」1200円(税別)。

井上清華アナウンサー:
きいろの いろみず ぽとり ねえ ふーって  して あっ たいよう

子供に息を吹きかけさせて親子で楽しめる絵本

文章を読みながら子供に息を吹きかけさせて親子で楽しめる絵本。

ハリネズミの親子に息を吹きかけると、背中のイラストが変化した。

カラフルな丸に息をふきかけてみると、お花が咲いた。

最後のページには色水を使って楽しむ遊び方も書いてある。

寝ぐせがつくまでの過程を描いた絵本

続いて2位に選ばれたのはヨシタケシンスケさんの「ブロンズ新社 ねぐせのしくみ」980円(税別)。

この絵本は寝ぐせがつくまでに何が起こっているのかを描いたユーモアあふれる作品。文章はほとんどなく、絵で物語が進んでいく。

井上清華アナウンサー:
うんぐっすりオッケー! うん!ねぐせオッケー!

女の子が寝ている間に、小さな生きものたちに寝ぐせをつけられていた。

パンどろぼうが町のパン屋さんを訪れる絵本

そして第1位は柴田ケイコさんの「KADOKAWA パンどろぼう」1300円(税別)。

井上清華アナウンサー:
おれは パンどろぼう。おいしいパンを さがしもとめる おおどろぼうさ

大好きなパンを求めて、パンどろぼうが町のパン屋さんを訪れるストーリー。

井上清華アナウンサー:
ねらったパンを かついだら でぐちまで いっきに ピューン! さっそく おおきなおくちで「いただきま~す!!」まずい

おいしいパンを食べるときの顔や予想外の味だったときなど、パンどろぼうの様々な表情も魅力の絵本になっている。

(「めざましテレビ」11月9日放送分より)