奄美地方がすでに梅雨入りし、鹿児島県内でも雨の日が増えてきた。ジメジメとした日々をいかに快適に乗り切るか——そのヒントを、鹿児島ロフトのスタッフに聞いた。傘メーカーが手がけた高機能リュックや、蓋が保冷剤になるお弁当箱など、2026年ならではのユニークなグッズが揃っている。
天文館でも雨対策は人それぞれ
5月27日午前の天文館では、傘やレインコートで雨をしのぎながら足早に歩く人々の姿が見られた。街の人に話を聞くと、「ビニールパーカー。雨の日でも濡れない。明るい色を選ぶ」「レインブーツでおしゃれなものが欲しいです」といった声が上がった。

実用性だけでなく、見た目やファッション性を重視する声が多いのが印象的だ。雨具もいまや「気分を上げるアイテム」として選ばれる時代である。
今年はビニール傘が人気 リプトンとのコラボも
鹿児島ロフトの地頭所千秋さんによると、「数ある中でもビニール傘が人気を集めています」とのこと。ピンクやブルーなど透明感のある色合いが支持を集めており、かわいらしい留め具やチャームがワンポイントとして添えられている。

なかでも注目は、紅茶ブランド「リプトン」とのコラボ商品だ。柑橘の柄が入ったデザインはフルーツティーを思わせる華やかさで、雨の日も楽しい気分で出かけられそうだ。

折りたたみ傘も進化している。生地に形状記憶加工を施したタイプは、閉じるだけで折り目が自然に整う仕様になっており、バッグにしまう際のストレスを大幅に軽減してくれる。毎日の通勤・通学で傘を使う機会が増えるこの季節、こうした細かい使い勝手の向上はうれしい。

傘メーカーが作った高機能リュックが登場
雨の日のお出かけに新たな選択肢として登場したのが、傘メーカーが手がけたはっ水・耐水性の高いリュックだ。地頭所さんは「はっ水加工で雨をはじく機能がついているので、雨の日でも安心して持ち歩くことができます」と説明する。

傘の製造で培った素材や加工の技術をバッグに応用した一品で、実用性は折り紙付きだ。おしゃれなミニポーチも付属しており、収納力も申し分ない。荷物が多くなりがちな雨の日のおともとして、頼りになる存在である。

食中毒対策にも 保冷機能付きお弁当箱「hyacco」
雨の季節は気温も上昇し、食中毒のリスクも高まる。そこで注目したいのが、鹿児島ロフト限定のお弁当箱「hyacco(ヒャッコ)」だ。蓋の部分が保冷剤になっており、冷凍庫で冷やしておいてから蓋をしめれば、外出先でも安心してお弁当を食べることができる。

保冷バッグを別途用意する手間が省けるうえ、見た目もすっきりまとまるのがポイントだ。子どものお弁当から職場への持参まで、幅広いシーンで活躍しそうである。
雨の日を「楽しむ」発想で備えを
地頭所さんは「雨の日が増えてくるので、お客様の用途にあわせて選んでもらえたら」と話す。かつては「仕方なく使うもの」だった雨具も、いまやデザインや機能が多様化し、自分らしいスタイルで選べる時代になった。

奄美に続き、鹿児島本土でも本格的な梅雨のシーズンが迫っている。お気に入りのグッズをひとつ手に入れて、雨の日を快適に、そして少し楽しく乗り切ってみてはどうだろうか。
【動画で見る▶人気の梅雨対策グッズ2026 透明ビニール傘やはっ水リュック、保冷弁当箱が注目 】
