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プレスリリース配信元:マイナビ

Z世代部下とY世代上司のコミュニケーション改善策はともに「AIに聞く」が最多。Z世代部下の4人に1人は、上司を含む飲み会・懇親会に 「できるだけ参加したくない」




株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井 俊介)が運営する、ティーンのマーケティングやリサーチを行う『マイナビティーンズラボ』(https://cm-marketinglab.mynavi.jp/teenslab/)は、「Z世代部下とY世代上司の関わり方に関する調査」を発表しました。
本調査は、入社1年目のZ世代※1社会人と、日常業務で入社1年目の社員と関わる35~49歳のY世代※2の管理職層を対象に、職場でのコミュニケーションや評価、飲み会・懇親会、ハラスメント意識などについてアンケート調査を実施したものです。
※1 Z世代:1990年代後半から2010年代前半に生まれた世代
※2 Y世代:1980年代から1990年代半ばに生まれた世代
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【TOPICS】
◆Z世代部下とY世代上司のコミュニケーション改善に向けた取り組みは、「ChatGPTなどAIに聞く」が最多【図1、2】
◆Z世代部下・Y世代上司ともに、モチベーションの鍵は「仕事のやりがい」。Z世代部下は「成果・成長プロセス」、Y世代上司は「人間性・協調性」が評価のポイント【図3、4】
◆Z世代部下の4人に1人は、Y世代上司を含む飲み会・懇親会に「できるだけ参加したくない」【図5、6】
◆Y世代上司の41.6%が「プライベートな会話を控えたことがある」。次いで「飲み会や懇親会を控えたことがある」と35.3%が回答【図7】
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【調査概要】
◆Z世代部下とY世代上司のコミュニケーション改善に向けた取り組みは、「ChatGPTなどAIに聞く」が最多
Z世代部下とY世代上司に、上司・部下とのコミュニケーションで悩みやトラブルを経験したことがあるかを聞いたところ、両者とも半数以上が「経験がある」と回答した。
改善のために取り組んでいることは、Z世代部下では最多が「ChatGPTなどAIに聞く」が41.9%で、「同僚など自分と近しい立場の人に相談する(41.3%)」、「SNSを見る/調べる(40.0%)」が続いた。一方、Y世代上司でも最多は「ChatGPTなどAIに聞く」が42.5%で、「同僚など自分と近しい立場の人に相談する(41.3%)」、「上司に相談する(34.1%)」が続いた。
この結果から、AIへの相談は、身近な人への相談と同程度の選択肢として位置づけられていることがうかがえる。AIを活用して考えを整理したり、伝え方のヒントを得たりする行動は、立場や世代を問わず広がっていることが考えられる。対人関係において“正解が見えにくい悩み”を抱えたとき、AIが初期相談先の一つとして定着し始めている可能性がある。【図1、2】
【図1】



【図2】



◆Z世代部下・Y世代上司ともに、モチベーションの鍵は「仕事のやりがい」。Z世代部下は「成果・成長プロセス」、Y世代上司は「人間性・協調性」が評価のポイント
仕事へのモチベーションが下がる要素として、Z世代部下とY世代上司の双方で最も多かったのは、「自分の業務にやりがいを感じられないとき」だった。割合はZ世代部下が51.8%、Y世代上司が44.2%で、立場や年齢を問わず、日々の業務に意義や手応えを感じられるかどうかが、モチベーションに大きく影響していることが分かる。
また、Z世代部下に、どのような基準で評価されたいかを聞いたところ、最も多かったのは「成果や業績などの結果」(53.8%)で、次いで「努力や成長プロセス」(49.2%)、「誠実さなど人間性」(42.9%)となった。一方、Y世代上司に、部下を評価する際に特に重視している点を聞くと、最多は「誠実さなど人間性」(47.2%)で、次いで「チームワークや協調性のある立ち回り」(43.2%)、「成果や業績などの結果」(40.3%)となった。
この結果から、部下は成果や成長プロセスをきちんと見てもらうことを重視しているのに対し、上司は人間性や協調性も含め、組織の中で信頼して任せられるかどうかを重視していることが分かる。こうした評価基準の違いが、評価への納得感を左右し、仕事のやりがいやモチベーションにも影響している可能性がある。【図3、4】
【図3】



【図4】



◆Z世代部下の4人に1人は、Y世代上司を含む飲み会・懇親会に「できるだけ参加したくない」
Z世代部下に、上司を含む飲み会や懇親会にどの程度参加したいかを聞いたところ、最も多かった回答は「できるだけ参加したくない(26.1%)」であった。4人に1人が、上司を含む飲み会や懇親会への参加に消極的であることが分かる。
また、Z世代部下が働く上で重視していることとしては、「ワークライフバランス(65.7%)」、「人間関係の良さ(56.8%)」、「収入・待遇(46.9%)」が上位となっており、職場での人間関係を大切にしつつも、私的時間との線引きを重視する価値観が背景にあると考えられる。【図5、6】
【図5】



【図6】



◆Y世代上司の41.6%が「プライベートな会話を控えたことがある」。次いで「飲み会や懇親会を控えたことがある」と35.3%が回答
Y世代上司に、ハラスメントを意識して控えた行動を聞いたところ、「プライベートな会話を控えたことがある」が41.6%で最も多く、次いで「飲み会や懇親会を控えたことがある(35.3%)」、「叱咤激励を控えたことがある(33.7%)」となった。「いずれもハラスメントを理由に気にしたことはない」は27.4%にとどまり、約7割がプライベートな会話や飲み会などの誘いを控えた経験があることがわかった。
部下と適切にコミュニケーションを取りたいという意識があっても、どこまで踏み込んでよいのか判断が難しく、上司側もまた関わり方の“最適解”を模索している様子がうかがえる。職場におけるコミュニケーションでは、部下だけでなく上司も慎重さを求められている実態が明らかになった。【図7】
【図7】



【担当マーケターコメント】


今回の調査では、Z世代部下とY世代上司の双方が、日常のコミュニケーションに悩みを抱えながら、その改善のヒントをAIに求めている様子がうかがえる結果となりました。社内の人には相談しづらい内容や、感情を交えずに整理したい悩みに対して、AIが気軽に使える相談先として浸透し始めている可能性が考えられます。
一方で、モチベーションや評価に関する結果からは、上司・部下の共通点がありながらも、重視するポイントには違いがみられました。部下は成果や成長プロセスを見てほしいと考えているのに対し、上司は人間性や協調性も含めて評価しており、こうした前提の違いが、評価への納得感や日常のコミュニケーションに影響しているのかもしれません。
また、Z世代の飲み会や懇親会への参加には慎重な姿勢がみられる一方で、上司側もハラスメントを意識しながら関わり方を模索していることが分かりました。こうした結果からは、上司・部下の関係において、距離を縮めることそのものよりも、互いの考え方や期待値を丁寧に共有し、無理のない形ですり合わせていくことが重要であると考えられます。今後は、世代差として一括りにするのではなく、個々の価値観や働き方に応じた対話のあり方を探っていくことが、より良い関係構築につながるのではないでしょうか。
株式会社マイナビ マーケティング・広報ラボ 中西 舞



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【調査概要】マイナビティーンズラボ「Z世代部下とY世代上司の関わり方に関する調査」
・Z世代部下調査
【調査対象】 22歳~25歳/2026年3月末時点で社会人1年目/日常業務で関わりのあるY世代の上司がいる方
【調査期間】2026年3月24日~4月8日 【調査方法】インターネット調査 【有効回答数】303件
・Y世代上司調査
【調査対象】 35歳~49歳/2026年3月末時点で主任・係長以上の役職者/日常業務で関わりのある社員で、Z世代の入社1年目部下がいる方
【調査期間】2026年3月24日~3月26日 【調査方法】インターネット調査 【有効回答数】303件
※調査結果は、端数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります
※本リリース内の「Z世代」「Y世代」は、本調査における対象条件に基づく便宜上の表記です。
※調査結果の詳細
https://cm-marketinglab.mynavi.jp/column/insight-workplace-generation-gap-survey
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