プレスリリース配信元:オーネット
「結婚するなら浪費家はNG」独身男女が結婚で重視する“リアルなお金感覚”とは!「派手さ」より「堅実さ」を重視、結婚相手に求めるお金の価値観に変化

結婚相談所を運営する株式会社オーネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小濱直人、以下オーネット)は、全国の25~34歳の独身男女611人(男性293人、女性318人)を対象に、「独身男女の結婚と家計に関する意識調査」を実施しました。
物価上昇や将来不安が続く社会環境のなか、結婚において「お金」に関する価値観や家計意識は、パートナー選びにも大きな影響を与える要素となっています。そこで今回は、25~34歳の独身男女を対象に、結婚相手に求める金銭感覚や、結婚前に確認したいお金事情、さらに結婚後の家計管理や共働き意識について調査を実施しました。
調査結果からは、男女ともに“派手さ”よりも“堅実さ・安心感”を重視する傾向がみられたほか、「共働き」が現在の結婚観における標準的なスタイルとして定着している実態が明らかとなりました。また、結婚後の家計管理については、「完全共有」や「完全別財布」ではなく、“必要な部分を共有する”現実的なスタイルを支持する声が多くみられました。
本リリースでは、独身男女の「結婚と家計」に対する価値観や実態について、調査結果をもとにレポートします。
<調査結果サマリー>
(1)結婚相手に求める「お金の価値観」は、
男女ともに“派手さ”よりも“堅実さ・安心感”を重視する傾向が強い
(2)結婚前に確認したいお金の情報は「生活設計に直結する現実的なお金事情」を重視
(3)現在の結婚観では「夫婦共働き」が“標準的な結婚スタイル”として定着
(4)結婚後の家計管理については、「完全共有」でも「完全別財布」でもなく、
“必要な部分だけ共有する”という現実的なスタイルが主流
(5)独身男女にとって、結婚後の家計不安は“収入不足”というよりも、
生活コストが継続的に上昇する社会環境そのものに対する警戒感が強い
■あなたは将来結婚をしたいと思いますか?

最初の設問で調査対象となる25~34歳の独身男女611人に「あなたは将来結婚をしたいと思いますか?」と結婚願望の有無を質問しました。
最も多かった回答は結婚を「したい」で、全体で47.8%、男性44.7%、女性50.6%という結果で、男性の4割強、女性の約5割は、結婚願望があるという回答結果となりました。
また、「わからない」という回答は全体で26.5%、男性31.1%、女性22.3%という結果で、結婚を「したくない」は全体で24.4%、男性22.9%、女性25.8%という結果で男女ともに4人にひとりが結婚の願望がないことがわかる結果となりました。
■結婚相手に対して重要だと思う「お金に関する価値観」を教えてください。

次の設問では、結婚を「したい」と回答した男女292人に、「あなたがもし結婚するとなった場合、結婚相手に対して重要だと思うお金に関する価値観を教えてください」と質問を行い、選択肢より2つまで選択をしてもらいました。
まず、男性が女性に対して重要だと考えていることとして、最も回答ボリュームが多かったのは、「無駄遣いをしない」で57.3%、2番目に多かった回答は「ブランド品などに浪費しない」で、33.6%となりました。
続いて3~8番目の回答として選択されたのは26.0%~30.5%の回答ボリュームの範囲で、「貯蓄習慣がある」30.5%、「借金をしていない」29.0%、「投資・資産形成に前向き」28.2%、「年収が安定している」27.5%、「家計簿など金銭の管理ができている」と「ギャンブルなどをしない」が26.0%という結果となりました。そして9番目以降は、「お金の話をオープンに共有できる」16.0%、「割り勘感覚が近い」13.7%と続きました。
一方、女性で最も多かった回答は「ギャンブルをしない」で54.0%、次いで「借金をしていない」と「年収が安定している」が49.7%で同じ回答割合となりました。4番目は「無駄遣いをしない」で46.6%、5番目は「貯蓄習慣がある」で42.9%となりました。6番目以降は、「お金の話をオープンに共有できる」が27.3%、「ブランド品などに浪費しない」が21.1%、「投資・資産形成に前向き」が17.4%、そして「割り勘感覚が近い」が13.7%という結果となりました。
この設問への回答から、結婚相手に求める「お金の価値観」は、男女ともに“派手さ”よりも“堅実さ・安心感”を重視する傾向が強いという傾向がわかる結果となりました。
特に男性は、「無駄遣いをしない」「ブランド品に浪費しない」など、日常的なお金の使い方の堅実さを重視する傾向が強く見られました。一方で女性は、「ギャンブルをしない」「借金をしていない」「年収が安定している」など、将来の生活設計に対する安心感・リスク回避を重視している点が特徴的といえます。
また男女共通で、「貯蓄習慣がある」「無駄遣いをしない」などが上位に入っており、結婚相手に対しては“高収入”という現状よりも、堅実なお金の管理能力や安定した金銭感覚が重視されている様子がうかがえる結果ともいえます。
さらに、「お金の話をオープンに共有できる」は一定数の支持があった一方、「割り勘感覚が近い」は男女とも比較的低い結果となっており、結婚相手に求めるものとしては、細かな支払いルールよりも、浪費を避け、安定した生活を築ける価値観の一致が重要視されていると考えられます。
■結婚前にお互いに共有しておきたい「お金に関する情報」を教えてください。

この設問では、「もし結婚するとなった場合に、「年収」以外で結婚前にお互いに共有しておきたい「お金に関する情報」を教えてください」と質問をして、選択肢から回答を2つまで選んでもらいました。
まず、男性の回答で最もボリュームが多かったのは「生活費の分担イメージ」で48.9%、次いで「貯金額」と「借入・ローンの有無」が39.7%と同じ回答割合となりました。4番目以降は「クレジットカード利用状況」19.1%、「投資・資産運用状況」16.0%、「奨学金返済状況」15.3%、「親への援助・仕送り」11.5%、そして「特に共有しなくてもよい」9.9%と続きました。
一方、女性で最も多かった回答は、「生活費の分担イメージ」55.3%で、男性と同じ結果となりました。2番目は「借入・ローンの有無」51.6%で、3番目に「貯金額」45.3%と続きました。4番目以降は「奨学金返済状況」23.6%、「クレジットカード利用状況」20.5%、「親への援助・仕送り」19.3%、「投資・資産運用状況」13.7%、「特に共有しなくてもよい」4.3%と続きました。
この設問への回答結果からわかることとして、結婚前に確認したいお金の情報は男女ともに「生活設計に直結する現実的なお金事情」を重視しているといえます。
特に男女共通で最も多かった回答が「生活費の分担イメージ」であったことから、結婚相手の収入額そのものよりも、結婚後に“どのように家計を支え合うか”という具体的な価値観の共有を重視している様子がうかがえます。
また、「貯金額」や「借入・ローンの有無」が男女とも上位となっており、結婚前には、将来設計に影響する“資産”と“負債”をお互いに把握しておきたいという意識が強い結果となりました。特に女性は、「借入・ローンの有無」が半数を超えており、男性以上に、結婚生活における経済的リスクへの慎重さが見られます。
さらに、「奨学金返済状況」「親への援助・仕送り」など、結婚後の家計に継続的な影響を与える項目への関心も一定数あり、単なる“年収”だけではなく、実際に自由に使えるお金や将来的な支出負担まで含めて確認したいという傾向が読み取れます。
■夫婦の基本的な働き方としてどのような形態を望みますか?

この設問では「結婚した場合の夫婦の基本的な働き方としてどのような形態を望みますか?」と結婚後のお互いの働き方について質問をいたしました。
回答結果は「共働きを希望」が圧倒的に多く、全体79.8%、男性86.3%、女性74.5%という結果となりました。また、「片働き(専業主婦/主夫)を希望」は、全体14.0%、男性7.6%、女性19.3%という結果となりました。
この設問への回答からいえることは、現在の結婚観では「夫婦共働き」が“標準的な結婚スタイル”として定着していることが明らかになったといえる結果となります。
実際に、結婚を希望する独身男女の約8割が「共働き」を希望しており、特に男性では9割近くに達する結果となり、結婚後の生活において、夫婦がともに収入を支え合うことを前提に考える人が多数派になっていることを示しているといえます。
■結婚後の家計管理で最も理想に近いものを教えてください。

この設問では、「結婚後の家計管理として、次の選択肢の中で最も理想に近いものを教えてください。」と質問をしました。
まず、男女ともに最も多かった回答は「一部共有型(生活費だけ共有)」で、全体49.4%、男性48.7%、女性50.0%という結果で、男女とも約5割がこの回答を選択する結果となりました。続いて「完全共有型(すべて共有管理)」が、全体で29.6%、男性31.0%、女性28.3%となりました。そして3番目が「完全別管理型(基本的に別財布)」で、全体8.6%、男性10.6%、女性6.7%となり、「どちらでもよい」が、全体11.2%、男性8.0%、女性14.2%という結果となりました。
この設問への回答結果から、結婚後の家計管理については、「完全共有」でも「完全別財布」でもなく、“必要な部分だけ共有する”という現実的なスタイルが主流であることが明らかになりました。
男女とも約半数が選択した「一部共有型(生活費だけ共有)」が最も多かったことから、現在の若年層の結婚観では、夫婦として協力しながらも、一定の個人の自由や独立性を維持したいという意識が強いことがうかがえます。
また、「完全共有型(すべて共有管理)」も約3割存在しており、依然として“夫婦のお金は一緒に管理するもの”という価値観も根強く残っている結果となりました。一方で、「完全別管理型(基本的に別財布)」は1割未満に留まり、結婚後の家計については、一定の共同管理を望む人が多数派であることが分かります。
■将来の家計について、現時点で不安に感じることを教えてください。

最後の設問では「もし結婚した場合に将来の家計について、現時点で不安に感じることを教えてください。」と結婚後の家計について不安に感じることについて質問をしました。
最も回答ボリュームが多かった回答は、「物価上昇への対応」で、全体54.5%、男性59.5%、女性50.3%という結果で、男女ともに他の選択肢を大きく上回る回答結果となりました。2番目は「子育て費用」で、全体37.7%、男性35.9%、女性39.1%となりました。3番目は「住宅購入費用」で全体29.8%、男性30.5%、女性29.2%、そして4番目は「老後資金」で、全体28.8%、男性24.4%、女性32.3%となり、女性の方が男性よりも不安に感じている傾向が高い結果となりました。5番目以降は「どちらかが働けなくなること」で、全体25.7%、男性26.0%、女性25.5%、「自由に使えるお金が減ること」が全体25.0%、「将来の親の面倒にかかる負担費用」が全体16.8%、「特に不安はない」が全体7.5%と続きました。
設問への回答結果から、結婚後の家計に対しては、“日常生活コストの上昇”への不安が最も大きく、将来にわたる経済的な生活維持への懸念が強いことが明らかになりました。
特に「物価上昇への対応」は男女ともに他項目を大きく上回り、過半数が不安と回答していることから、現在の若年層にとって、結婚後の家計不安は“収入不足”というよりも、生活コストが継続的に上昇する社会環境そのものに対する警戒感が強いことがうかがえます。
また、「子育て費用」「住宅購入費用」「老後資金」など、人生の大きなライフイベントに関わる支出への不安も上位となっており、結婚後の生活を現実的に捉えながら、長期的なライフプラン全体に対する経済的不安を抱えている様子が見て取れます。
特に女性は、「老後資金」や「自由に使えるお金が減ること」への不安が男性より高く、結婚後の生活設計や将来の経済的自由度について、より慎重に考える傾向がうかがえる結果となりました。さらに、「どちらかが働けなくなること」への不安も一定数存在しており、共働き志向が主流となる中で、現在の結婚観では、“二人で働き続けること”が家計維持の前提として認識されていることも読み取れます。
- 調 査 概 要 -
■調査名:結婚と家計に関する意識調査
■調査地域:全国
■調査対象:25~34歳の独身男女
■調査方法:インターネットを利用したクローズ調査
■調査日:2026年5月7日(木)
■調査主体:株式会社オーネット
■回答数:全体 611人(男性 293人、女性 318人)
※調査結果の数値は小数点第 2位以下を四捨五入している為合計で100%にならないことがあります。
※本資料を引用またはご使用になる場合は、“結婚相談所「オーネット」調査”と明記ください。その際にはオーネット広報宛にご連絡いただきますと幸いです。
■■運営会社■■ 結婚相談所 株式会社オーネット
「両想いマッチング」「アドバイザー推薦お見合い」「婚活パーティー・イベント」をはじめ9種類の豊富な出会いの機会をご提供し、担当の結婚アドバイザーによる手厚いサポートを通して、結婚にむけた様々なニーズにお応えいたします。また、男女45歳以上を対象にした中高年専門のサービス<オーネット スーペリア>を運営し、結婚のみにこだわらない、さまざまなかたちのパートナー探しを実現するための大人の出会いの機会をご提供しています。
■代表者:代表取締役社長 小濱直人
■設立:1980年 4月 株式会社オーネットの前身となる株式会社オーエムエムジー設立
■沿革:2007年12月 楽天グループに事業承継、株式会社オーネット設立
2018年12月 親会社が楽天株式会社より
ポラリス・キャピタル・グループ株式会社関連会社に変更
■本社所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目3番14号靖国九段南ビル7F
<公式ホームページ>
https://onet.co.jp/
<ニュースリリースページ>
https://onet.co.jp/company/release/
<本リリース記事掲載ページ>
https://onet.co.jp/announce/release/2026/20260527/
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