26日夜、大阪ミナミの道頓堀にある「大阪松竹座」で最後の公演となる歌舞伎の興行が行われ、103年の歴史に幕をおろしました。
最後の演目「当繋芸招西姿絵(つなぐわざおぎにしのすがたえ)」はこの公演のために書きおろされた新作で、上方の歌舞伎役者が勢ぞろいして大阪松竹座の閉館を惜しみました。
松竹座は1923年に映画館として開業、1997年に歌舞伎などの舞台公演を行う劇場へと生まれ変わりました。そして今回、老朽化などのため閉館して解体されることになりました。
【人間国宝・片岡仁左衛門さん】
「もう一度この道頓堀に、松竹座のやぐらが上がると私たちは確信しております」
劇場を運営する松竹は今後、新たな文化・芸能の発信拠点の実現に取り組むとしています。