愛媛県松山市の土木工事業者が、余力ない資金繰りで事業を閉鎖し、破産手続き開始の決定を裁判所から受けたことが27日に分かりました。負債は約2300万円と見られています。
破産手続き開始の決定を受けたのは、松山市道後緑台の土木工事業「神尾組」です。
東京商工リサーチ松山支店によりますと「神尾組」は1969年4月に創業。土木工事のほかとび・土工工事も手がけ、愛媛県と松山市の公共工事のほか、地元の建設業者の下請けで、1998年当時の売上げは1億円を超えていました。
しかし2000年以降は、収益が10万円未満の状況が続いて累積赤字を抱え、さらに2021年以降の売上げは4000万円前後が続き、連続して百万円単位の赤字を計上。債務超過は1000万円を超え、余力がない資金繰りを続けていたものの、去年7月に資金ショートを起こし、10月31日に事業を閉鎖しました。
破産手続き開始の決定は松山地裁から5月19日に受けました。負債は約2300万円と見られています。
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