江別市の公園で男子大学生が集団暴行を受け、死亡した事件の裁判で、主犯格とされる男が証人として出廷したが、証言を拒否し、事件については何も語らなかった。
何も語らず、5分で退廷
この事件は2024年、江別市の公園で男女6人が大学生の長谷知哉さんに暴行を加えて死亡させた上、現金などを奪ったものである。
強盗致死などの罪で起訴された6人のうち、男女3人の裁判が行われていて、5月26日は暴行や強盗の主犯格とされる川口侑斗被告が出廷した。
川口被告は7月に予定されている自分の裁判で証言するとして、宣誓を拒否した。
そのうえで、「やってしまったことは申し訳ありません」とだけ述べ、事件については何も語らず、わずか5分ほどで法廷を後にした。
裁判では、証言の代わりに川口被告の逮捕後の供述調書が読み上げられた。
6人は当時、暴行の様子を動画で撮影していて、川口被告は撮影した理由を「楽しい雰囲気を残すため」などと供述していたことがわかった。
裁判は27日も行われる。
