東北芸術工科大学で、グラフィックデザイン学科の学生が開催する作品展が始まった。「アイデアは生活から」をコンセプトに、個性豊かな作品が展示されている。

この作品展は芸工大で毎年開催されていて、グラフィックデザイン学科の3・4年生が製作した作品約300点が展示されている。

コンセプトは「アイデアは生活から」
この企画展のポスターも日常にあるもので製作された。

(グラフィックデザイン学科・3年・松木栞里さん)
「身の回りにある素材を使うことにこだわって作りまして、スーパーでもらえる段ボール・自分で宅配便でもらえる段ボールなどを使って、タイポグラフィを中心に製作した」

1年生のころに製作された作品の中には、何ともユニークな作品があった。
例えば、2冊の厚い本をかみ合わせて作った作品名「これ、本?」。

(グラフィックデザイン学科・3年・山内亮さん)
「本の外見を持ちながら本ではないものを作るというところに焦点を当てて作ってみた。自分は本を読むことが大嫌いで、体を動かすことが大好き、本を読むということを奪って体で本を感じてほしいと考えて作った」

実際に東アナも体で本を感じてみた。

(リポート)
「おぉ。全然取れません。接着剤でくっついているわけではありません。全然取れないです。これでは本も読めません」

また、会場にはデジタル作品も展示されている。
例えば、プラスチックによる海洋汚染とそれに伴った深海生物への悪影響をテーマにした学習コンテンツ。
楽しく学ぶために工夫を凝らした。

(グラフィックデザイン学科・3年・森梓さん)
「スクロールに応じて深海に潜っていくようなインタラクティブなUIと、小中学生がターゲットなので絵本のようにイラストも全て手書き」

(グラフィックデザイン学科・3年・松木栞里さん)
「芸工大の学び・デザインはこう作られているのだと、“グラフィックデザイン”と一言に言ってもいっぱいいろいろなものがあることを、見て楽しんでもらえたらうれしい」

この作品展は、芸工大・本館7階で5月31日まで開催されている。

さくらんぼテレビ
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