福島県双葉町には6月にオープンするホテルが完成した。東日本大震災から16年目、被災地の復興が一歩ずつ進んでいる。
6月1日双葉町にオープンするのが、ホテル「フタタビフタバフクシマ」。
FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA総支配人の練生川裕一さんは「このホテルはですね、再生・再会・再訪という3つの再という漢字のもとになったものがございまして、それぞれに意味が込められています」という。
観光利用以外にも同窓会や修学旅行などで利用してもらい、このホテルをフタタビ訪れる場所にしてほしいとの思いが込められている。
浜中彩花アナウンサー:「こちらはホテルの最上階にあるスパなのですが、視線の先には…海。双葉町の自然を一望しながらお風呂やサウナを楽しむことができます」
宿泊客が利用できる温浴施設「SlowSpa」(※水着着用で男女共用)は、心と身体を整える空間として、静かで開放的な双葉町の自然を感じられるように設計されている。
客室は全部で98室、グレードごとに11種類の部屋があり、双葉町に工場がある浅野撚糸のタオルが全室に完備される。
そのほか、国際会議などにも利用できるカンファレンスルーム。地元の旬の食材を楽しむことができるレストランや約2000冊の本が並ぶライブラリー「ふたばの本棚」は一般の利用者にも開放されている。
総支配人の練生川さんは「このホテルが多くの双葉町、以外の相双地区のいいところをお伝えできるような場所になりたいと思っておりますし、この仲間が多くの方のゲストのみなさまを笑顔にする仲間であると私は信じています」と話す。
すでに国際会議の予約も入っているということだが、ホテル側はさらに県の内外に向けて利用促進を図っていきたいとしている。