19日も福岡県内は厳しい暑さで、7月下旬並みの気温となった地点もありました。
屋外の作業が必要な企業では、熱中症を防ぐためさまざまな対策に乗り出しています。
ギラギラと照りつける太陽。
19日の午前11時半ごろの福岡県久留米市では日傘や帽子で日除け対策をしながら歩く人の姿が多く見られました。
19日の県内の最高気温は久留米市で33.0℃、朝倉市で32.9℃、八女市黒木で32.4℃と、前日に引き続き6月から7月並みの暑さとなりました。
こうした中、福岡市西区にある防犯カメラの施工会社を訪ねてみると…。
◆タウンクロス 豊増弘毅 副社長
「弊社の熱中症対策の1つが冷蔵庫にドリンクを冷やしているので、現場に行く前にクーラーボックスに入れて持っていく」
作業員が必要な分だけ現場に持っていけるようにスポーツドリンクを常備しています。
◆タウンクロス 施工管理課 河野稔己 課長
「すごく助かる。特に今すごく暑いので、休憩の時に冷たいものがあると全然違う」
この会社が担っている防犯カメラの設置や点検は、作業によって6時間ほどかかることもあるといいます。
現場に到着した作業員。
厳しい暑さの中、作業員が身に着けているのが…
◆タウンクロス 施工管理課 河野稔己 課長
「会社が支給してくれた空調服。暑くてもずっと風が送られてきて涼しい」
去年6月から職場での熱中症対策が義務化されたこともありこの会社では去年、1枚1万5000円ほどのファンが付いたベストを作業員に支給しました。
さらに…。
◆タウンクロス 施工管理課 河野稔己 課長
「高所にいると体も緊張しているので、その分を汗かいて水分は常に失われている」
屋外に限らず、屋内でも空調がない場所も多く、最低でも1時間ごとに10分間の休憩を取るようルールを設けています。
◆タウンクロス 豊増弘毅 副社長
「命に関わることなので、お客さまの場所で仕事をしているので、そこで何か事故があった場合、お客様にも迷惑がかかるのでその辺も考慮しながら対策していきたい」
すでに真夏のような暑さが続く中、従業員が命を落とさないよう企業の努力が続いています。