19日から韓国を訪れている高市総理大臣は、李在明大統領との会談に臨んでいます。
韓国・安東(アンドン)市からフジテレビ政治部・宗本龍享記者が中継でお伝えします。
高市総理は2時間ほど前に会談の会場でもあるホテルに到着し、笑顔で出迎えた李大統領と和やかな様子で言葉を交わしていました。
19日の首脳会談は2026年1月の高市総理の地元・奈良での開催に続き、李大統領の出身地で行われていて、両首脳が自らにゆかりのある土地で地元会談を開催する形となりました。
日韓両政府は首脳会談後に発出する政府間文書で、中東情勢の緊迫化を受けたエネルギー分野での協力強化を確認する方向です。
具体的には石油製品の相互融通に向け官民による対話を進めるほか、新たに「産業・通商政策対話」を創設し、4月に高市総理が打ち出したアジア向けのエネルギー支援策を活用して、地域の石油備蓄の強化を確認する方針です。
一方、経済的な威圧を続ける中国を念頭にした経済安全保障分野でのサプライチェーン強化についても、足並みを揃えたい考えです。