岩手県宮古市で今シーズンのアサリ漁が解禁されました。
初日の5月18日の漁獲量は、2025年の同じ時期に比べ6割ほどにとどまっています。
宮古市の金浜海岸のアサリ漁は18日午前9時に解禁され、浜辺には多くの漁業者が集まりました。
金浜海岸では18年前まで市民も潮干狩りを楽しむことができましたが、現在は資源保護のため、宮古漁協に所属する漁業者に限られています。
採ることが許されているのは2cm以上に成長したアサリで、漁業者たちは熊手などで砂の中から掘り出していました。
宮古漁協によりますと、18日に管内で採取されたアサリは約100kgで、2025年の同じ時期の6割にとどまっています。
減少の背景には海水温の上昇があるとみられています。
漁業者からは「今年は少ない。去年の3分の1くらいだ」「全然ダメ、去年と一緒。もうちょっと獲れればいいんだけど」との声が聞かれました。
18日に採れたアサリは宮古市内のスーパーなどで販売されます。