兵庫県は、県立病院でガンの疑いを指摘する検査結果を見落とし、その後、患者が死亡したと明らかにしました。
兵庫県姫路市のはりま姫路総合医療センターで4年前、70代の男性がCT検査を受けた際に肺がんの疑いが指摘されたものの、主治医の確認不足によって適切な対応が取られませんでした。
そのおよそ1年後、男性は、肺炎の疑いで入院した際に肺がんのステージ3と診断され、おととし8月に肺がんのため死亡しました。
兵庫県は、発見の遅れが肺がんを進行させた可能性があるとして、遺族に賠償金およそ890万円を支払う方針です。
兵庫県はこのほかにも、患者の体内に電気メスのネジが残っていたなど、2件の医療事故があったと発表しました。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年5月18日放送)