島根県出雲市大社町に2028年春、新たなホテルがオープンすることになり、現地で地鎮祭が行われました。
出雲大社近くの立地を生かして観光客を取り込みを図ります。

出雲市大社町に建設されるのは、広島県福山市の会社がチェーン展開する「ベッセルホテル」です。
グループ全体で全国に37の施設を展開し、山陰両県には初めて進出します。
地鎮祭では、ホテルや施工会社の関係者が工事の安全を祈りました。

ホテルは鉄筋コンクリート7階建てで、客室数は107室、サウナ付きの大浴場を備える計画です。
そして、最大のポイントは出雲大社の勢溜まりから徒歩5分という立地の良さ。
家族連れの観光客がメインターゲットです。

出雲市では24年、宿泊客数が85万人を超え過去最高を更新、コロナ禍以降、右肩上がりで増加しています。
ただ、その一方で、市内には十分な客室数を備えた宿泊施設が少なく、宿泊客の半分以上が松江市に泊まっているという現状があります。

こうしたなか、ホテルでは出雲大社を拠点にした旅を提案します。

ベッセルホテル開発・瀬尾吉郎社長:
『本当は出雲大社近くに泊まりたいんだけども、宿泊する場所がないので…』という話を聞いて、これはもったいないと。
ここを起点として、島根県、鳥取、広島、岡山、もう全国をこう楽しんでいただけるような、長く安心して泊まれるような宿を目指していきたい。

ホテルは6月着工し、2028年春にオープンする予定です。

TSKさんいん中央テレビ
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