全国的に気温が上がり、各地で2026年初の猛暑日に。
18日も季節外れの暑さとなりました。
午後2時前、最高気温35.3度を観測した大分・日田市では、今年全国で初めて35度を超える猛暑日を記録しました。
兵庫・豊岡市でも午後2時過ぎに35.3度を観測し、猛暑日となりました。
東京都心でも17日に続く暑さです。
東京都心の気温は29度台にとどまりましたが、18日、全国では300地点以上で30度以上に達し真夏日ラッシュとなりました。
この季節外れの暑さとなる中、「イット!」が向かったのは神奈川・藤沢市の人気観光地、江の島です。
海辺にいた多くの人たちのお目当ては“トンボロ”です。
トンボロとは、潮が引いた際に現れる島と陸地をつなぐ地形のこと。
普段は橋でしか渡ることができない江の島ですが、きょうは干潮の時刻に陸と島がつながって、トンボロができていました。
春から夏の時期の限られた日にはこの“幻の陸路”が現れ、江の島まで歩いて渡れるようになるのです。
トンボロ現象は富士山のふもと・河口湖でも起きていました。
2025年の夏からの雨不足で水位が下がったままの河口湖。
通常はボートでしか行けない六角堂まで、今は歩いて渡れる状況です。
露出した湖底で貝殻探しをする家族連れの姿も見られました。
こうした声の一方で、ピンチに陥っていたのがボートの運営会社です。
湖の水位が下がったことでスワンボートを待機させるスペースが陸地と化し、数台しか使えない状態になってしまったのです。
そのため数百万円の費用をかけ、桟橋を水のあるところまで延長する工事を行い、何とか8台中5台を稼働できる状況にまでこぎつけました。
KBH河口湖ボートハウス・大町悦章代表:
山梨県の河川砂防課に相談させてもらって、緊急的にフロート桟橋を延長させてもらって、なんとか営業できるように。スタッフの給料をどうやっていこうかとか相談してたぐらいだし、少しでも水が戻ってくれればいろんな面で助かる
夏に向けた不安材料は私たちの身近なところにも潜んでいます。
それがリチウムイオン電池の発火です。
18日朝、東急池上線・旗の台駅に停車中の電車内で乗客の中学生のかばんにあったモバイルバッテリーが発火。
すぐに消し止められましたが、隣にいた女性が軽傷を負う被害が出ました。
NITEによると、モバイルバッテリーや携帯扇風機などに使われるリチウムイオン電池は内部が高温になると発火する恐れがあり、特に夏場は火災などの事故が増加傾向にあるため注意が必要です。