東京で行われたNHK杯体操選手権で、岡山市出身でパリオリンピック金メダリストの岡慎之助選手が大会3連覇を飾りました。
2日間で6種目を2回行うこの大会、岡は1日目を終えて橋本大輝に次ぐ2位で、5月17日の2日目は終盤まで橋本を追いかける展開となります。
5種目めの平行棒、岡は会心の演技。演技見せる着地までしっかりと決めて、出場選手中最高点となる14.900をマーク。1位の橋本との得点差を縮めます。
そして最終種目は鉄棒、演技見せる岡は3つの手放し技を完璧に決めると、着地は、何とか耐えてこの笑顔。14.633の高得点で最後の橋本の演技を見守ります。
その橋本は、まさかの落下で得点を伸ばせず、岡が逆転で大会3連覇を達成しました。
(岡慎之助選手)
「3連覇できてホッとしているし、最後までやり切れたことが良かった。諦めずに自分の体操をしっかりするというところを意識して一日演技した」
今回の結果で、岡は9月に愛知で行われるアジア大会、そして2028年のロサンゼルス五輪の出場権がかかる10月の世界選手権の日本代表の座を手にしました。