四国各地の空港や岡山空港の羽田線などを運航する「ANA」で、あす(5月19日)搭乗分から国内線運賃がリニューアルされるほか、新しい予約・搭乗に関するルールも始まります。利用する前に知っておきたい、主な変更点をまとめました。

◆運賃の種類は3種類に…「シンプル」座席指定は24時間前からオンラインのみで可能

購入できる運賃は予約状況などによって変動する「シンプル」、「スタンダード」、「フレックス」の3つに分かれます。以下は、エコノミークラスの場合です。

「フレックス」は搭乗日まで購入可能で、空席待ちや当日を含む予約変更も手数料がかかりません。

搭乗日の前日まで購入できる「スタンダード」は事前の座席指定や、アップグレードなどが可能なほか、購入後に予約便の変更が必要となった場合でも手数料や差額を払えば、変更が可能です。

「シンプル」は付帯サービスを最小限に抑え、値段を重視した運賃です。予約変更はできず、アップグレードもできません。前日まで購入可能です。

また、事前の座席指定は「フレックス」と、「スタンダード」は無料ですが、「シンプル」は出発時刻の24時間前からオンラインチェックインで、空いている席のみ可能となっています。

~運賃の一例~ 5月18日 午後8時40分ごろ検索
5月26日(火)
高松空港→羽田空港 全日空532便 7:05利用の場合
フレックス 4万4560円
スタンダード 1万5630円
シンプル 1万2990円

◆往復型の運賃始まる

往復型の運賃の設定も始まります。片道利用に比べて運賃が安くなるということです。

例えば…
【往路】東京~岡山、【復路】岡山~東京のほかに、
【往路】東京~福岡→(車などで移動)→長崎【復路】長崎~東京
といった往路の到着地と復路の出発地が異なる場合も往復として利用可能です。但し、往路・復路を同じ運賃かつ同時に購入する場合に適用されます。


◆空港で預ける荷物のルールも変わる 「シンプル」運賃は1個まで

空港で預ける荷物のルールです。無料の手荷物許容量で、「フレックス」と「スタンダード」は23キロまでの荷物2個まで、「シンプル」は23キロまでの荷物1個までになります。

5月19日以降のエコノミークラスでは、1個あたり23キロまでが無料で、多くの飛行機で3辺の合計は158センチ以内となります。仮に1個追加となる場合、5500円の超過手荷物料金が発生します。

これまでは重量とサイズを満たしていれば、個数の制限はありませんでした。また、預けられる荷物のサイズはこれまでは多くの飛行機で普通席の場合、1人あたり20キロまでが無料で、3辺の合計が203センチ以内でした。


◆幼児の利用も同伴者と同時に予約・発券が必要に…小児は2歳からに

子供の年齢は、5月19日からは幼児が0歳から1歳となり、同伴者の膝の上に座る場合は無償、小児は2歳から11歳となります。幼児は12歳以上の同伴者と同時に予約・発券が新たに必要となります。

これまで、子供の年齢は0歳から2歳が幼児で、同伴者の膝の上に座る場合は無償、小児は3歳から11歳でした。

そのほか詳しい内容はANAのホームページをご確認ください。

岡山放送
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