南米ペルーで4月に行われた大統領選挙の投票結果が発表され、フジモリ元大統領の娘のケイコ氏が6月に実施される決選投票に臨むことになりました。
4月12日に行われたペルーの大統領選挙では、一部の投票所で投票ができないトラブルが起き、開票が遅れていました。
候補者が36人乱立する中、現地の選挙管理当局は5月15日、開票率100%の段階で、右派でフジモリ元大統領の娘、ケイコ氏が17%の得票率で首位に立ち、次いで左派のロベルト・サンチェス氏が12%獲得したと発表しました。
いずれの候補も過半数を獲得せず、6月7日にこの上位2人の間で決選投票が行われる予定です。
現地では、選挙の不正や開票手続きの不透明性を訴える抗議デモが続き、政治不信が高まるペルーでケイコ氏が4度目の挑戦で父親につぐ日系人の大統領として誕生するのか、注目されています。