子どもたちに「育てる」漁業について知ってもらおうと、島根県浜田市の海岸で小学生がヒラメの稚魚を放流しました。
浜田市瀬戸ヶ島町の海岸で行われた稚魚の放流体験。
県の水産振興協会が20年以上前から毎年行っています。
約半年かけて5センチほどに育てたヒラメの稚魚2000匹を浜田市内の2つの小学校の児童約50人が海に放しました。
児童は、このほか県の水産振興協会の職員から説明を受け、魚や貝を卵から稚魚になるまで人の手で育てて海に放流し、成長したものを獲る「育てる漁業」について理解を深めていました。
児童:
「このような形で放流することを知ることができた」
「これからも海や魚を大切にしていきたいと思いました」
放流されたヒラメは、約1年後には漁獲可能な体長30センチほどに成長するということです。
水産振興協会は2026年度、県内の6か所であわせて3万匹の稚魚を放流することにしています。