太くて甘い野菜の話題。アスパラガスの出荷が最上町で最盛期を迎え、首都圏に初出荷された。

今年もこの季節がやってきた。
太くて甘~い最上地域特産のアスパラガス。

冷害に悩まされていた最上町のコメ農家たちが、2004年に栽培を始めた。
夏の涼しい気候にマッチして新庄市・舟形町などにも産地が広がり、20年で栽培面積は55ヘクタールを超えた。

2022年はひょうと霜、2023年は雪による“凍傷”の被害を受けたが、今年は…。

(生産農家・菅正一さん)
「今年も霜や強風・ひょう…、あらゆるものにやられた。ニラなどなら約1カ月は収穫できないが、アスパラガスは2~3日で次から次と出てくるので、農家としてはやりがいがある作物」

選果場にはアスパラガスが次々と運びこまれ、2026年は417トンの出荷と5億8400万円の販売額を見込む。

栽培技術を学んだ全国の先進地から、逆に研修の依頼を受けるようになったという最上町。

出荷式ではもがみ中央農協の押切安雄組合長が、「市場からは品質も量も高い評価を得ている。自信を持って良いアスパラガスを生産していこう」と呼びかけた。

収穫は9月下旬まで続き、15日は選果を終えた4トンのアスパラガスが首都圏や長野に向けて出荷された。

さくらんぼテレビ
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