中東情勢の悪化による燃料油価格の高騰を受けてフェリーや高速艇の運航継続が困難になるなか、香川県の池田知事が5月14日、離島航路の存続に向けて国に緊急要望を行いました。
香川県の池田知事が国土交通省海事局の新垣慶太局長のもとを訪れ、要望書を手渡しました。
要望では中東情勢の悪化で燃料油価格が高騰し、離島を結ぶ船の便の運航継続が困難になっているとして、国に対して燃料油価格の適正化や必要な資材の安定供給などの支援を求めています。
要望を受けて新垣局長は「離島航路は住民の生活を支える重要な航路。関係省庁と相談しながらできる限りの対応をしたい」と応じました。
(香川県 池田豊人知事)
「これ以上離島航路の減便がないよう、ましてや休便にならないように国の責任において堅持をお願いしたい」
香川県内の離島航路を巡っては高松港と小豆島の土庄港を結ぶ高速艇が16日から減便されることになっていて、ほかの航路にも減便が広がる懸念が出ています。