5月14日は、夏本番を思わせるような暑い1日となりましたが、笠岡市の帽子メーカーでは麦わら帽子の生産がピークを迎えています。

ベテランの職人がリボン状の材料をミシンで縫っていきます。笠岡市の老舗帽子メーカー、石田製帽では、夏本番を前に麦わら帽子の生産がピークを迎えています。

素材には麦わらのほかヤシや紙などが使われ、一つ一つ手作業で帽子が作られていきます。この会社では年間7000個~8000個の麦わら帽子を生産していますが、熱中症対策や環境問題に対する意識の高まりなどから麦わら帽子の需要は高く、この時期生産が追い付かないほどだということです。

また、円安や中東情勢の影響で原材料が高騰する中、作業工程を見直すなどしてコストを抑え、商品価格への転嫁をできるだけ抑えているとしています。

(石田製帽広報 石田琴路さん)
「天然素材の麦わらの夏らしい見た目のデザインがやはり夏を感じさせる、普段着に合わせやすいちょっとおしゃれな感じも組み合わせてもらえるのが人気」

麦わら帽子の生産は、6月上旬までピークが続くということです。

岡山放送
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