福島県いわき市の小名浜海星高校の練習船「福島丸」が、航海実習のためハワイに向け出港した。
小名浜海星高校・星照光校長:「これまで培ってきた力を土台にさらに自分を高めていく機会となればいいなと思っています」
いわき市の小名浜港で行われたのは、小名浜海星高校の練習船「福島丸」の出航式。今年度初めての航海実習には生徒21人が参加、2年生にとっては最後の航海でもある。
生徒を代表して藪下玲良さんが「2年生は在学中最後の航海になるのでこれまで学んだ知識・技術にさらに磨きをかけ、これからの進路選択をより充実したものにできるよう取り組んできます」と挨拶した。
5月14日からから始まる51日間の船の旅。家族とはしばしの別れ…寂しさを滲ませる。参加する1年生の生徒は「行きたくないけど、行ったら楽しいんでまあがんばってきます」と話し、保護者は「やっぱり寂しいのは寂しいですね、いつもずっとうちにいた子ですから。そこらへんはちょっと寂しいし、でも無事帰って来れることを祈っています」と話した。
また「最後の航海なので、今まで一緒にやってくれた船員さんとかに感謝を伝えられたらいいと思います」と話す2年生の生徒も。
大きく手を振り家族に見守られながらいよいよ出航。「福島丸」は6月にハワイに到着し、マグロのはえ縄漁を学んで7月3日に小名浜港へ戻る予定だ。