アメリカ議会上院はFRB=連邦準備制度理事会の次期議長にケビン・ウォーシュ氏を起用する人事を承認しました。
上院は13日、賛成54票、反対45票の賛成多数でFRB議長に元理事のウォーシュ氏を充てる人事案を可決しました。
ウォーシュ氏はパウエル議長が任期を終える15日に正式に就任します。
任期は4年で、6月のFOMC=アメリカ連邦公開市場委員会に初めて議長として参加します。
トランプ大統領はこれまで自身が要求する利下げに応じないパウエル議長を「無能だ」などと繰り返し非難し、圧力を強めてきました。
トランプ大統領は4月、アメリカCNBCのインタビューでウォーシュ氏が直ちに利下げを行わなかった場合、「失望するだろう」と述べていて、ウォーシュ氏の対応が注目されます。