東日本大震災の復旧工事をめぐり、下請け工事代金名目で1650万円を水増し請求し、長野県の建設会社から現金およそ3700万円をだまし取ったとして、男2人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、宮城県石巻市中里の会社員・日山利幸容疑者(65)と、長野県茅野市の会社員・前田信一容疑者(59)です。
警察によりますと、2人は共謀し、2020年2月21日ごろ、東日本大震災で被災した宮城県沿岸部の港湾復旧工事をめぐり、下請け工事代金を1650万円水増しして長野市の建設会社に請求して約3700万円を振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。
警察は、捜査に支障が出るとして2人の認否を明らかにしておらず、それぞれの役割やほかの共犯の有無、余罪についても調べを進めています。