自転車の「青切符」をめぐり福岡県で初めての詐欺被害です。
12日、筑紫野市で男子大学生が「ニセ警察官」から自転車の反則金として現金8000円をだまし取られていたことが分かりました。
警察によりますと、12日午後5時半ごろ、筑紫野市武蔵の路上で、自転車に乗っていた男子大学生が白いスクーターに乗った男に呼び止められました。
男は一時不停止などの反則金として2万2000円を支払うよう求めましたが、男子大学生が「手持ちが8000円しかない」と答えると、「そしたら8000円でいいよ」と男子大学生から現金8000円を受け取り、スクーターで走り去ったということす。
男の言動を不審に思った男子大学生が警察に通報して被害が発覚しました。
男は40代から50代の中年で上下青色の服に白いジャンパーという警察官を連想させる服を着ていたということです。
自転車の交通違反に反則金が科される「青切符制度」を悪用した詐欺被害が福岡県内で確認されるのは初めてで、警察は「取締まりの現場で反則金を直接徴収することはない」と注意を呼びかけています。