物価高騰が続く中、“引き算のおいしさ”で満足感を追求したスイーツが登場です。岡山市に本社を置く菓子メーカー、源 吉兆庵グループが5月13日、2026年の秋冬のスイーツコレクションを発表しました。
今回のテーマは「ミニマリズムなスイーツラボ」。原材料価格の高騰が続く中、“健康志向”や“少しのぜいたく”を楽しみたいというニーズから素材や味わいをシンプルにすることで満足感のあるおいしさを目指したといいます。
岡山県産の「晴苺(はれいちご)」を使ったゼリーは、イチゴを5つ丸ごと入れたほか、ピューレにも通常より多くのイチゴを使っています。一方、サケのうま味を生かした海鮮せんべいは、隠し味に味噌を加えて焼き上げています。
(源 吉兆庵HD 野田敦上席執行役員)
「原料高騰で本質を追求すると原料も追求することになる。客にとっての買いやすい価格帯に向けて努力している」
13日に発表された9ブランドの新商品は今後、バイヤーなどの意見を参考に改良を重ねていくということです。