ゴールデンウィーク明けの5月は新生活の疲れや緊張の糸が切れることで全国的に不登校の子供が増加する時期と言われています。身の回りの大人は子供とどう向き合うべきなのでしょうか。
(岡山県青少年総合相談センター 山崎克磨さん)
「新学期が始まってちょうど1ヵ月がたった新学期は学年が変わればクラス編成も変わるので新学期の緊張の度合いが強いこの緊張が1ヵ月続いて長期の休みになるこの緊張の疲れが5月の連休明けに出やすい」
不登校やいじめなどの相談を受け付けている、岡山県青少年総合相談センターでは例年、5月中旬から相談件数が増加するといいます。
文部科学省の調査によりますと岡山県内で不登校となった小中学生は年々、増加していて2024年度は1000人当たり29.6人と10年前と比べて2.5倍となっています。
(岡山県青少年総合相談センター 山崎克磨さん)
「友人関係を作れないタイプの子供が増えてきている人間関係を作るスキルの低下人間関係の希薄化が影響している」
特にゴールデンウィーク明けは運動会などの学校行事が本格化し、集団行動も増えるため子供たちがストレスを感じやすくなるといいます。保護者をはじめ身の回りの大人はこうした子供の様子をじっくりと観察し、怠けと捉えずに、子供の「SOS」として寄り添うことが大切です。
(岡山県青少年総合相談センター 山崎克磨さん)
「(子供への対応は)成長の度合いで違ってくる。子供の様子をしっかりと観察すべきそれを無視して親の価値観だけでするのはマイナスに働く。あなたのことを気にかけているというメッセージを送ることが大切。子供にとっては自分のことを見てくれているという感覚があればずいぶん違う。」
岡山県青少年総合相談センター(086-224-7110)では、午前8時半から午後9時半まで年末年始を除いて年中無休で電話相談を受け付けていて、メールやSNSでも相談を受け付けています。
<香川県の相談窓口>
24時間子供SOSダイヤル(24時間、通年対応)
0120-0-78310