御陣乗太鼓の勇壮な姿が描かれた輪島塗の屏風。能登半島地震で傷が付き修復が行われていましたがおよそ2年4カ月ぶりに12日、元の場所に設置されました。
輪島市名舟町の「御陣乗太鼓会館」に運び込まれたのは、1983年に御陣乗太鼓の様子を描いて作られた輪島塗の屏風です。
能登半島地震で傷が入り、御陣乗太鼓の打ち手で輪島塗職人でもある江尻浩幸さんが約2カ月かけて修復しました。
江尻浩幸さん:
「絵を描いた人が今年亡くなりました。光れば光るほどこの絵の味が出ますから。磨いたこの人物は一緒に太鼓叩いたメンバーですので「もうちょっとおっちゃん頑張れなー」みたいな声が聞こえるような感じしながら修理していきました。」