バスに乗っていた高校生が事故の直前に家族に「死ぬかもしれない」という趣旨のメッセージを送っていたことがわかった。
5月6日、新潟県胎内市の若山哲夫容疑者(68)が運転するマイクロバスが、郡山市の磐越自動車道でガードレールなどに衝突。部活の遠征に向かっていた高校生など21人が死傷した。
捜査関係者によると、一部の生徒が「運転が荒かった」などと証言していて、事故の直前に家族に「死ぬかもしれない」という趣旨のメッセージを送っていた生徒もいることがわかった。若山容疑者は警察の調べに対し、「深く後悔している」と話しているということだ。
また、事故をめぐっては「貸切バスを依頼した」とする高校側と「レンタカーと運転手の手配を依頼された」とする運行会社が対立。警察は学校と会社の間で違法な旅客輸送、いわゆる『白バス』行為が繰り返されていたとして捜査を進めている。