熊本市西区で女子高校生が酒気帯び運転の車にはねられ死亡した事故から8年です。

これにあわせて警察などが5月11日朝、事故があった現場付近で飲酒運転の根絶を呼びかけました。

【熊本南警察署・大村幸治交通第一課長】
「飲酒運転は単なる交通違反ではなく、周りの人を不幸にする犯罪行為だと皆さんに理解してほしい」

2018年5月11日午前7時前、熊本市西区田崎町の県道で、通学途中だった高校3年の女子生徒が酒気帯び運転の車にはねられ死亡しました。

この事故から8年がたった11日、警察などは通勤・通学の時間帯で交通量が増える午前7時半から現場付近で飲酒運転の根絶を呼びかけました。

【熊本南警察署・大村幸治交通第一課長】
「酒を飲むと判断能力が鈍ってしまい、飲酒運転をするつもりじゃなかった人も〈まぁ、いいか〉と運転してしまう場面も出てくる。酒を飲むときには車で行かないことも大事」

県警によりますと、県内では去年1年間で飲酒運転による人身事故が38件発生し、1人が死亡、49人がケガを負っています。

過去5年間をさかのぼっても県内では毎年30件以上と飲酒運転による事故は減少しておらず、ドライバーだけではなく全ての人に〈飲酒運転をしない、させない〉という意識の徹底が求められます。

【前田美沙希記者】
「事故から8年。毎日手を合わせに来るという女性に話を聞くと『飲酒運転は絶対になくなってほしい』と強く訴えていました」

テレビ熊本
テレビ熊本

熊本の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。