水俣訪問中にわずか一日で立場を一転させた石原宏高環境大臣の発言をめぐり、患者側が会見を開き、石原大臣に対し、抗議文を提出したことを明らかにしました。
石原大臣は4月30日、水俣病胎児性患者の金子雄二さんと面会した際、金子さん側からの訪問入浴介護についての要望に対応する意向を示しました。
しかし、翌日の会見で立場を一転させ、「現実は難しい」と発言していました。
金子さん側は5月6日、水俣市を訪れた環境省の幹部と面会、抗議文を手渡したということです。
抗議文では「長年苦しんできた被害者を深く傷つけるもの」と指摘。石原大臣に対し、発言の撤回と金子さんへの謝罪を求めています。