天童市が、災害時にキャンピングカーを優先的に借りるための協定をメーカーと結んだ。天童市が災害関連の協定を結ぶのは今回で65件目。
天童市は、県内に製造拠点があることを縁に、キャンピングカーの製造・販売を手がける「VANTECH(バンテック/本社:埼玉・所沢市)」と、災害時にキャンピングカーを優先的にレンタルする協定を結んだ。
天童市は、主に応援自治体から派遣される職員や医療従事者の宿泊所などにキャンピングカーを活用する。
天童市にはこれまで、災害時に応援自治体の職員などを寝泊りさせる設備がなく、車や避難所の空きスペースの活用を想定していた。
VANTECHから借りるキャンピングカーは冷暖房完備・最大5人まで宿泊可能で、過去には能登半島地震などでもレンタルされた実績があるという。
(VANTECH・秋元直樹常務)
「未曾有の災害がいつ起きるかわからない時代。私たちのキャンピングカーづくりで社会貢献につながれば」
天童市が物資調達や機材レンタルなど、災害関連で結んだ協定は今回で65件目。