ハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船が、スペイン領カナリア諸島に到着し、乗客らの下船が進むなか、アメリカの保健当局は新たにアメリカ人の乗客1人がPCR検査で陽性になったと明らかにしました。

クルーズ船「MVホンディウス号」は10日、カナリア諸島テネリフェ島の沖に到着し、乗客らは、それぞれの出身国などが手配した航空機で島を離れています。

こうした中、アメリカの保健当局は10日、クルーズ船を下船したアメリカ人乗客17人のうち、1人がPCR検査で陽性になったことを明らかにしました。

また、別の1人に軽い症状がでているということです。

乗客2人は国務省が手配した航空機で、別の乗客とは隔離した状態でアメリカに向かっているとしています。

一方、フランス政府も下船したフランス人5人のうち1人が帰国の機内で症状を示したため、全員の隔離措置を始めたとしています。

WHO=世界保健機関は、乗客乗員に対して最長42日間の監視を推奨していて、各国は状況に応じた対応を決めることになります。

フジテレビ
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国際取材部
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