南西諸島で進められている防衛力強化の政策に反対する集会が7日、沖縄県那覇市で開かれました。
集会には宮古や石垣、与那国など離島を含む各地から多くの人が参加しました。
政府は南西諸島の防衛力を強化するため、自衛隊基地へのミサイル配備や住民の避難計画の策定を進めていて、参加者はそうした動きに危機感を訴えました。
宮古島から参加:
戦争も始まっていないのに私たちの暮らしは壊されている。文化や伝統が変えられている
与那国島から参加:
多岐にわたる生活基盤を1人がいくつかの仕事を掛け持ちして何とか耐えているのが実態。一方、生活基盤を必要とはするが、それを担う仕事に関われない自衛官が増えれば生活基盤をさらに破綻に追い込んでいく
石垣島から参加:
(住民避難)計画の中で私たち島民は守られる存在なのでしょうか。避難することを前提にして良いのか。避難しなくても済む道を本気で考える時期に来ているのではないでしょうか
集会ではこのほか、「沖縄を再び戦場にしてはならない」と市民の連帯が呼びかけられました。