県内のこどもたちのニュースをお伝えします。
鹿児島県さつま町です。
8日、地元の小学生が、町の風物詩となっているホタルについて学びました。
ホタルが一匹でも多く元気に育ってほしいと生息地の草取りも頑張りました。
さつま町の北薩広域公園です。
授業を受けたのは地元の鶴田小学校の6年生16人です。
8日の先生は、県内で環境ガイドなどの活動を行っている、くすの木自然館の浜本麦さんです。
浜本さんはクイズ形式でホタルの生態などを説明しました。
くすの木自然館・浜本麦さん
「サナギになる前の(ホタルの)幼虫はすごく肉食なんです。大きな牙があって」
続いて子供たちがやってきたのは公園を流れる小川です。
ホタルが生息しやすいよう、中の草を取り除き、幼虫の餌となるカワニナを放流しました。
児童
「ホタルが増えたら、きれいになるから、出るのが楽しみ」
「ホタルのために頑張れた」
さつま町といえば県内有数のホタルの名所として知られていますが近年、数が減少しています。
町では再生に向けた活動が行われていますが、地元の小学生が環境整備などの取り組みに参加するのは、今回が初めてだということです。
くすの木自然館・浜本麦さん
「さつま町に住んでるけど、ホタルを見たことがない子もいる。『私たちが取り戻したホタルの町』と子供たちが思えるようになれば、その子たちはさつま町のことが大好きな大人になると思うので、そう育ってほしい」