高度化するサイバー犯罪に対処するため、千葉県警が民間のサイバーセキュリティ研究者を期間限定で警察官として採用しました。
5月1日から千葉県警のサイバー捜査分析官として採用されたのは、AIやサイバーセキュリティなど研究するセコムIS研究所の研究員・八代理紗さん(34)です。
民間の事業者が持つ専門的な知識や経験を活かし、高度化するサイバー犯罪に対処するため、採用に至りました。
八代さんは、これまで家電などをインターネットに接続して遠隔で操作するIoT機器のセキュリティについて研究していたことから、今後はIoT機器を利用した犯罪の捜査のほか、サイバーセキュリティに関する研究も行うということです。
八代さんは「これまで経験したことのない場面に多く遭遇すると思うが、一つひとつ真摯に向き合い、自身の成長はもちろんのこと、セコム側にも千葉県警側にもプラスの面をもたらしたい」と意気込みを語りました。
八代さんの任期は来年4月30日までの1年間で、任期付き職員の採用は千葉県警で初めてです。