鹿児島市の活火山・桜島で7日から山体の膨張を示す地殻変動が観測されています。気象台では災害級の噴火の兆候はみられないとしていますが、多量の降灰を伴う噴火の可能性があるとして注意を呼びかけています。

鹿児島地方気象台によりますと、桜島では、7日午前8時ごろから、島内に設置された傾斜計などで、山体の膨張を示す地殻変動が観測され現在も続いているということです。

気象台ではこの山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、多量の降灰や小さな噴石の落下が予想されるとして注意を呼びかけています。

桜島は4月から山体膨張が観測されたあと噴火によって解消される状態を繰り返しています。しかし気象台では今のところ大きな災害をもたらす噴火につながる兆候はみられないとしています。

桜島では噴火警戒レベル3の「入山規制」が継続されています。

鹿児島テレビ
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