カーネーションを巡って、気になる話題があります。

鹿児島市の生花店です。

こちらでは母の日を前に定番の赤をはじめ、さまざまな色のカーネーションを店頭に並べています。

子供から大人まで幅広い客層が買い求めていくということですが、2026年、無視できないのが中東情勢の影響です。

例えば、定番の国産の赤いカーネーション。

こちらの価格は1本308円となっていますが…

フラワーショップ花咲・倉田武人さん
「(2026年は)200円くらいですね。中東から入ってくるカーネーションがゼロじゃないけど少ないですから、国産の値段が上がりますよね」

こちらの店では中東情勢の影響で海外産の花が品薄になり、値段が上昇傾向に。

品薄感もあって、国産のカーネーションも値上がりしています。

そんな中、お客さんのニーズに応えるため、品質も良く値段も手頃な中国産も扱うことで、複数の色を組み合わせたときに店頭価格が極端に上がらないようにしているといいます。

倉田さん
「値上がりもしていますが、花屋さんの粗利は減っている。できるだけ品が良くて安い花を目をこらして(仕入れるよう)頑張っています」

お店イチ推しのカーネーションは、こちらの紫のムーンダストです。

倉田さん
「素晴らしい花言葉『永遠の幸福』という花言葉ですから、これをお客さんに申し上げたら必ず買っていく」

こちらの店では、ほかにも複数の花でまとめたフラワーアレンジメントを取り扱うなど、予算に合わせた様々な対応を用意。

年に一度の母の日、花を通して感謝の気持ちを伝えるお客さんの負担感をなるべく減らせるよう、店側も工夫を重ねています。

鹿児島テレビ
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