「鳴きまね」で王座を争いました。
鳥取市の神社の境内に生息する希少なカエル「タゴガエル」の鳴きまねを競うユニークな大会が2026年も鳥取市で開かれました。
参加者が一生懸命まねているのは、「タゴガエル」。
鳥取市の湯所神社の境内にすむ希少なカエルの鳴き声です。
5月6日に鳥取市で開かれたのは『全日本タゴガエル鳴きまね王座決定戦』
個性的なタゴガエルの鳴き声を、1分の持ち時間で表現します。
タゴガエルは国内に広く生息していますが、山あいの渓流などきれいな水辺を好みます。
その生息地の一つ、湯所神社周辺の環境を守ろうと、地元の人たちがカエルの保存会を結成。
タゴガエルがすめる良好な環境が身近にあることを知ってもらおうと、2023年からこの大会を開いています。
2026年は県内から22組が出場、それぞれ個性的な「鳴きまね」を披露しました。
コスチュームでカエルになりきり、小道具を駆使!
優勝賞金2万円と副賞の「星空舞」をかけて、熾烈な争いが繰り広げられました。
審査の結果、2026年の王座を獲得したのは、第1回から連続出場している小学6年生の宮本悠杜くん。
鳴きまねはもちろん、自作のイラストを使ったパフォーマンスなどあふれるタゴガエルへの愛が評価されました。
Q.鳴き声で今の気持ちを
宮本悠杜くん:
くえくえくえっ、タゴガエルの気持ちになり切ってやってみました。嬉しくて夢じゃないかなという感じです。(明日学校で)みんなに全国大会で優勝したでって言います。
タゴガエル保存会・福田正志副会長:
恥ずかしさをなくして練習をしているのか、レベルアップしてすごく頼もしくなって、さらに今後、楽しみな大会になると感じています。
保存会では、大会を通じてタゴガエルについて知り、自然を守る意識が高まればと期待しています。