岩手県大槌町の山林火災について、消防などは5月5日も上空から鎮火の判断をする熱源の確認を行いました。
5日時点で熱源は1カ所確認されていますが、少なくとも7日まで空からの確認を続け慎重に鎮火の判断を行うとしています。

大槌町では町が鎮圧を宣言した5月2日以降も県内の消防や県の防災ヘリなどが鎮火に向けた活動を続けています。

5日朝も地上は約120人態勢でパトロールをしたほか、上空からは県内外の防災ヘリ4機で煙や熱源の確認を行いました。

こうした中、釜石大槌消防本部は5日午後に会見を開き、現在の状況を説明しました。

それによりますと、4月30日時点で町内では複数の熱源が確認されていましたが、5日時点では吉里吉里地区の崎山展望台付近の1カ所のみとなっているということです。

一方、この熱源は太陽の熱で温度が上昇した石の可能性があり、6日の朝、改めて上空から確認する予定です。

釜石大槌消防本部 駒林博之消防長
「非常に広い面積が延焼しているので、何日間かは様子をみなければならない」

消防は「間違いなく鎮火の方向に向かっている」とした上で、少なくとも7日までは上空からの熱源の確認を続けるとしています。

岩手めんこいテレビ
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