ウクライナのゼレンスキー大統領は旧ソ連のアルメニアで開かれているEPC=ヨーロッパ政治共同体の首脳会合で、この夏が戦争終結に向けた分岐点になるとの認識を示しました。

ゼレンスキー大統領:
この夏はプーチンが戦争を拡大するのか、それとも外交に進むのかを決断する時期になる。我々は外交へと推し進めなければならない。

ゼレンスキー大統領は4日の会合でこのように述べ、ロシアに対する圧力の継続を訴えました。

また、9日にロシアで行われる軍事パレードに戦車などが参加しない見通しについて、「兵器を披露する余裕がない」と指摘しました。
その上で、「ウクライナのドローンがパレード上空を飛ぶ可能性がある」と述べ、ロシア側をけん制しました。

一方、ロシアが戦争を終わらせない場合の対応を検討する必要があるとし、ヨーロッパを含めた交渉の必要性を強調しました。

これに先立ちモスクワ市内では、4日未明にロシア大統領府からおよそ6キロ離れた高層マンションにドローンが衝突しました。
ウクライナによる攻撃とみられています。
地元メディアによりますとケガ人や死者はいませんでした。

一方、ウクライナ北東部ハルキウ州ではロシア軍による攻撃で5人が死亡し、19人がケガをしました。

和平交渉が行き詰まるなか、双方の攻撃は依然として続いています。

フジテレビ
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国際取材部
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