春の藤原まつり最終日の5月5日、岩手県平泉町では巨大な餅をどこまで運べるかを競う、弁慶力餅競技大会が開かれました。
優勝経験を持つ2人の男性が、火花を散らしました。

松澤凱斗アナウンサー
「全国から力自慢が集まったこの大会。今年はどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか」

この大会は、怪力と言われた武蔵坊弁慶にちなんで開かれ、2026年で99回目を迎えます。

重さ160kgの巨大な鏡餅と台座を抱えて進んだ距離を競うもので、県内のほか遠くは沖縄から20人の力自慢が挑戦しました。

屈強な力自慢の半数が一歩も進めず「記録なし」となる中、優勝争いは県内に住む2人に絞られます。

過去7連覇を含む10回の優勝経験を持つ佐藤信一さん、自己ベストには届かないものの29.3mをマークし暫定トップに立ちます。

その記録を上回るパワーを見せたのが3年前の優勝者、一関市の菊地大さんです。

前回、自身が優勝した時の記録を2mほど上回る31.8mを歩き、2度目の優勝を果たしました。

優勝 菊地大さん
「会社の後輩と一緒に、重たいものを持ちながら(練習した)その練習あっての今回の優勝だったので、来年からも続けていきたい」

また大会では、どちらも50kgの鏡餅を運ぶ女性の部や小学5・6年生の部も行われ、集まった観客から大きな声援が送られていました。

岩手めんこいテレビ
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