アメリカのベッセント財務長官は3日、イランは近く原油生産の停止を余儀なくされるとの認識を示しました。
アメリカ・ベッセント財務長官:
原油の貯蔵施設は急速に満杯になりつつあり、生産設備の閉鎖を始めざるを得なくなる。来週にも起こり得るだろう。
ベッセント長官はFOXニュースに出演し、イランの港に出入りする船舶を対象としたアメリカ軍の「海上封鎖」の効果について、イラン側が「兵士への給与も支払えない状況に追い込まれている」と強調しました。
また、イランがホルムズ海峡の閉鎖によって得た通航料は130万ドル、日本円でおよそ2億円に満たず戦闘開始前の1日の収入に比べるとごくわずかだとの見方を示しました。
さらに、「イランはテロ支援国家であり、中国はエネルギーの購入を通じて資金を提供してきた」と指摘し、来週に予定されている米中首脳会談で、イラン産原油の購入が議題になるとの見方を示しました。