北海道の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を焼却するなど、死体損壊の疑いで逮捕された職員の男は、妻の遺体を車で運び込んだ可能性があることが新たに分かりました。
死体損壊の疑いで逮捕されたのは、旭山動物園の職員・鈴木達也容疑者です。
鈴木容疑者は3月31日、妻の由衣さんの遺体を動物園に運び込み、焼却炉で焼いた疑いがもたれています。
由衣さんは3月下旬から行方が分からなくなっていて、警察が鈴木容疑者の供述をもとに動物園の焼却炉を調べたところ、由衣さんの遺体の一部が見つかりました。
捜査関係者によりますと、鈴木容疑者は動物園の営業時間外の31日深夜、車で遺体を運び込んだ可能性があり、警察は運搬に使用したとみられる3台の車を押収し、慎重に調べています。
鈴木容疑者は、由衣さんの殺害をほのめかす供述もしていて、警察は捜査員141人態勢で旭川東署に捜査本部を設置し、殺人容疑も視野に捜査を進めていく方針です。