プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・2050年カーボンニュートラルと再生可能エネルギーへの期待に関する調査

■2050年カーボンニュートラルと再生可能エネルギー、あなたはどれくらい知っている?
地球温暖化への対策が急がれるなか、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目標に掲げています。
この大きな目標に対して、一般の人々はどのような意識を持ち、どんな取り組みに期待しているのでしょうか。また、近年注目を集める「水上太陽光発電」に対する評価はどの程度なのでしょうか。
ということで今回は株式会社Ciel Terre Japanと共同で、全国の男女500名を対象に「2050年カーボンニュートラルと再生可能エネルギーへの期待」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社Ciel Terre Japanによる調査」である旨の記載
・株式会社Ciel Terre Japan(https://ciel-et-terre.net/ja/)へのリンク設置
「2050年カーボンニュートラルと再生可能エネルギーへの期待に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月2日 ~ 4月8日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:日本が「2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)」を目指していることを知っていますか?
質問2:カーボンニュートラルの実現に向けて、最も重要だと思う取り組みは何ですか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:再生可能エネルギーの導入拡大について、期待していることは何ですか?(複数回答可)
質問5:「土地を使わない再エネ」として水上太陽光発電が注目されていることについてどう思いますか?
質問6:その理由を教えてください。
質問7:カーボンニュートラル実現のために、個人としてできることは何だと思いますか?(複数回答可)
質問8:実際に行っていることはありますか?
質問9:どのようなことを実践しているか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■76.2%が、カーボンニュートラルの目標を「知らない」と回答
まず、日本が「2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)」を目指していることを知っているかどうかを聞いてみました。

その結果「知っている」が23.8%、「知らない」が76.2%でした。
政府が掲げる大きな目標であるにもかかわらず、国民への浸透はまだ十分とは言えないようです。
脱炭素に向けた取り組みを進めるうえで、まずはこの認知度の低さを改善することが求められるのではないでしょうか。
■31.0%が「再生可能エネルギーの導入拡大」が最も重要と回答
続いて、カーボンニュートラルの実現に向けて最も重要だと思う取り組みについて聞いてみました。

最も多かったのは「再生可能エネルギーの導入拡大」で31.0%でした。
次いで「個人のライフスタイルの見直し」が11.2%、「省エネルギーの推進」と「ごみ削減・リサイクルの推進」がそれぞれ10.8%で並びました。
再生可能エネルギーの導入拡大が他の選択肢を大きく引き離しています。
化石燃料に代わるエネルギー源への転換こそが、カーボンニュートラルの実現に最も効果的だと考える人が多いことがうかがえます。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「再生可能エネルギーの導入拡大」と回答した方
・資源は無限にあるわけではないから。(30代・男性)
・再生できるものはしっかりと再利用していくべきだと思う。(30代・女性)
・つかえるものをつかったらいいと思って。何かを減らすとかは大変そう。(40代・女性)
「個人のライフスタイルの見直し」と回答した方
・個人個人が気を付けたら全体がよくなるから。(20代・男性)
・どれだけ企業が頑張っても、個人個人の価値観や行動が伴ってないと意味がない。(30代・女性)
・自分たちが地道に気づいて活動していくことで実現につながる。(30代・男性)
「省エネルギーの推進」と回答した方
・エネルギーを減らすことにより環境への負担軽減になるから。(30代・男性)
・まずは減らすことからが大事だから。(30代・女性)
・無駄なく使うことで地球に負荷がかからないようにしたいから。(40代・女性)
「ごみ削減・リサイクルの推進」と回答した方
・毎日紙や食品ごみなど沢山の廃棄物がでているから。(20代・女性)
・一番簡単に取り組めると思うから。(30代・女性)
・必要以上に物を作りすぎているから 食べずに、あまり使わずに廃棄しているものが多い。(40代・女性)
企業や社会の仕組みに期待する声がある一方で、個人の意識や行動が伴わなければ何も変わらないという意見も目立ちました。
また、再生可能エネルギーについては「何かを減らすより、使えるものを活用するほうが現実的」という視点もあり、カーボンニュートラルの実現にはさまざまなレベルでの取り組みが必要だという認識が広がっていることがわかります。
■49.0%が、再生可能エネルギーに「電気料金の安定」を期待
続いて、再生可能エネルギーの導入拡大に期待することについて聞いてみました。

最も多かったのは「電気料金の安定」で49.0%でした。
次いで「エネルギー自給率の向上」が30.4%、「環境改善」が26.6%と続いています。
電気料金の高騰が家計を直撃している昨今、再生可能エネルギーに対する期待は環境面だけでなく、経済的な安定にもつながっている点が印象的です。環境保全と生活コストの両方を見据えた現実的な期待が反映された結果と言えるでしょう。
■71.2%が、水上太陽光発電について「良いと思う」と回答
続いて、「土地を使わない再エネ」として注目されている水上太陽光発電について、どう思うかを聞いてみました。

その結果「とても良いと思う」が22.0%、「やや良いと思う」が49.2%で、合わせて71.2%の人が水上太陽光発電を好意的に評価しています。一方「あまり良いと思わない」が14.2%、「まったく良いと思わない」が14.6%でした。
7割を超える人が水上太陽光発電に肯定的な見方を示しました。
土地の確保が難しい日本において、水上という新たなスペースを活用する発想は、多くの人に受け入れられているようです。
そう思った理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
水上太陽光発電についてそう思った理由
・土地は限りあるが、海ならとても広く有効活用できそうだから。(20代・女性)
・建設するのに環境破壊をしないため。(30代・女性)
・土地だとどうしても森林を伐採したりすることになるし、逆に環境破壊になると思う。海上なら災害の心配もないし、今の時代に合っていると思う。(30代・女性)
・ソーラーパネル設置の為に森林伐採されているのが許せないので。(30代・女性)
水上太陽光発電を支持する理由としては、土地を使わないことで森林伐採などの環境破壊を避けられるという声が多く挙がりました。
■56.4%が「節電・省エネを心がける」が個人にできることと回答
続いて、カーボンニュートラル実現のために、個人としてできることは何かを聞いてみました。

最も多かったのは「節電・省エネを心がける」で56.4%でした。
次いで「ごみを減らす・リサイクルする」は48.8%、「食品ロスを減らす」は34.6%と続きました。
日常生活のなかで取り組みやすい「節電」や「ごみの削減」が上位を占めており、まずは身近なところから始めたいという意識が見て取れます。
■44.6%が、実際にカーボンニュートラルに向けた行動を「行っている」と回答
最後に、実際にカーボンニュートラルに向けて、行っていることはあるかを聞いてみました。

その結果「ある」が44.6%、「ない」が55.4%でした。
前問で「個人にできること」として多くの人が具体的な項目を挙げていたにもかかわらず、実際に行動している人は半数以下にとどまっています。「わかってはいるけれど、なかなか実行に移せない」という人も少なくないのかもしれません。
「ある」と回答した方に、どのようなことを実践しているかも聞いてみたので、一部を紹介します。
実際に実践していること
・食べ物を残さない、不要なものを買わない。(20代・女性)
・近いところへ行くときはなるべく歩く。(20代・男性)
・環境のためというよりは節約の為ですが、無駄な電気はこまめに消すようにしたり、不要なものはリサイクルショップに持って行ったりしています。(30代・女性)
・食品ロスがないように買う量を気をつけたり、エコバッグを持ち歩いたりしている。(30代・女性)
・マイバックの持参、詰め替え用製品の購入、節電。(30代・男性)
実践内容として多く挙げられたのは、食品ロスの削減やエコバッグの使用、節電など、日常のなかで無理なく取り組めることでした。近場は歩くようにしているという回答もあり、移動手段の見直しも身近な一歩として実践されていることがうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、2050年カーボンニュートラルという目標を「知らない」と答えた人が76.2%にのぼる一方、再生可能エネルギーの導入拡大を最重要と考える人が31.0%で最多となりました。
水上太陽光発電に対しては71.2%が好意的な評価を示しており、土地を使わないという利点が広く受け入れられていることがうかがえます。
個人の取り組みとしては節電やリサイクルへの意識は高いものの、実際に行動している人は44.6%にとどまっています。再生可能エネルギーをはじめとした選択肢が増え、一人ひとりが無理なく参加できる社会になっていくことが望まれます。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社Ciel Terre Japanによる調査」である旨の記載
・株式会社Ciel Terre Japan(https://ciel-et-terre.net/ja/)へのリンク設置
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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