松江市出身の男子テニスの錦織圭選手が1日、自身のSNSで今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
錦織選手は1日、自身のSNSを更新し、今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
錦織選手はSNSで、「このたび、今シーズンを持って現役を引退する決断をいたしました」と表明、「これまでのすべてを振り返ったとき、『やり切った』と胸を張って言える自分がいます」と世界の頂点を目指して戦った現役生活を振り返りました。
錦織選手は現在36歳、2007年、17歳でプロに転向し、ジャンプしながらフォアハンドを打ち込む「エアK」をはじめとする多彩なショットと勝負強さを武器に、世界を舞台に活躍しました。
2014年の全米オープンでアジアの選手として初めて四大大会の決勝に進み、準優勝。
この年、日本の男子選手で初めて世界ランキングのトップテン入りを果たすと、翌年には自身最高の4位に駆け上がりました。
また、オリンピックも2008年の北京から2024年のパリまで5大会に出場。
2016年のリオデジャネイロ大会では銅メダルを獲得しました。
ただ、近年はひざや肩などのけがが相次いで、四大大会から遠ざかり、最新の世界ランキングは464位まで下がっていました。
錦織選手は、「残りの試合も、一瞬一瞬を大切に、最後まで戦い抜きます」とつづり、現役最後のシーズンにかける決意を示しました。