北海道ガスの2025年度の決算が発表されました。3期ぶりに増収となり、経常利益は過去最高の164億円となりました。
川村智郷社長は、4月30日に開かれた記者会見で、「高まるインバウンド需要を背景としたホテルや飲食店の稼働率向上に加え、夏場の猛暑や冬場の低気温に伴う空調需要の増加で前年に比べ、5.1%増加した」と話しました。
札幌の賃貸マンションのガス契約の増加や、堅調なインバウンド需要を背景に、ホテルでのガス稼働などが好調だったということです。
会見では2月に札幌・手稲区で起きた住宅の爆発火災で5人が死傷した事故について、川村社長は現在も警察や消防の調査が続いていることも明らかにしました。
また、緊迫が続く中東情勢に関し、都市ガスの原料の液化天然ガスは、中東の依存度は少ないものの6月以降、ガスや電気料金が上がる可能性があると話しました。