能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市の中学生が30日、被災した経験を語る活動を金沢市内で行いました。
生徒:「これから語り部活動を始めます」
「体感2,3分ほど揺れていて地震の警報や津波の警報で頭がパニックになりました」
30日、金沢市の村山市長のもとを訪れたのは輪島中学校2年の生徒5人です。生徒たちは去年9月から総合的な学習の時間を活用して資料の作成や発表の練習などを行ってきたといいます。
そしてきょう、手作りの資料にまとめた当時の思いや経験などを語りました。
生徒:
「(避難所の)トイレがとても臭かったです」
「トイレに行きたかったです。電気と水が無くて大変でした」
「ずっと避難所で過ごして電気が戻ってくるのを待っていたら3カ月経っていました」
発表を聞いた村山市長は…。
村山市長:
「輪島のことをどう思っています?今住んでいるところのこと」
生徒:
「輪島はめっちゃ大好きです」
「輪島は好きだけどこれから地震もあってどんどん輪島の人が少なくなっているのが悲しい」
きょうはこの5人を含む輪島中学校の2年生76人が金沢市内の11カ所に分かれて発表を行いました。
川口想さん:
「こういうことがあったということをわかりやすく伝えるために準備してきました。
「(発表の出来は)完璧です!」
輪島中学校は今後もこの活動を続けていくということです。